top of page

元美肌の私が酒さに泣いた18年間|何もしない勇気と運命のケア

  • 執筆者の写真: ichifemmu
    ichifemmu
  • 7月4日
  • 読了時間: 7分
ree

"友のエッセイ"は、薄肌友の会コミュニティの会員さんに、肌にまつわる実体験や思いを綴ってもらう寄稿シリーズです。


1. 自己紹介 


はじめまして。私の名前はちゃんと食べるちゃんです。 

年齢は38歳、茨城県出身です。 不動産会社に勤務しています。

 

 肌質は全体的に乾燥肌だけど、おでこはべたつきやすいです。 

 

趣味はピラティス、カレーパンが好きなので新しいパン屋に行くと必ず買います。(このカレーも肌の話題につながります笑)

 


 2.薄肌友の会に参加したきっかけ

 

20歳で初めて肌荒れを経験して、皮膚科を転々としていたころ、


「あなた肌薄いから刺激強いのだめなんだろうね〜冬もすぐ顔赤くなるでしょ?」


と、医師に言われたことで、肌に薄いとか薄くないとかがあるんだ〜へ〜。と、昔から思っていました。そんなとき、 たまたまいちさんの「薄肌」のワードを見つけて惹かれて参加しました。 

 

立ち上げからすぐ話題になってすぐアンチが沸いたところから、「良い発見を伝えてるだけなのに、自称知識人が叩いてつぶそうとしている」姿にムカついてました笑


 

3.小さい頃から最近まで肌の状態 

 

子供の頃から冬になると肌がすぐほてり、人より真っ赤になりやすかったです。 


ただ、20歳くらいまでニキビが一切出来ず、低刺激のものを使用したり気をつける程度で、たくさんの人から肌が綺麗と言われてきました。

 

 また、中学生のときにクラスの会話したこともない派手な子2人に、「肌綺麗でむかつく」と掃除に使ってる雑巾を顔にあてられた経験があり、この子たちをこらしめるにはどうしたらいいんだろう→この子たちに「ニキビ面」と言ってやり返してもどうせ泣いて被害者ぶる。

 

あ、私が肌ずっと綺麗ならこの子たちはずっと悔しいだろう!絶対肌には気をつけていこう!綺麗でいよう!と決めて、タバコは絶対吸わない、常に日焼け止めを塗ると意識していきました。

 

 それが突然、20歳のときに仕事のストレスか、頬に大きなニキビが生まれて初めて出来てしまったんです。

 

 肌は絶対に綺麗にしていたいのに、急いで皮膚科に駆け込みました。そこで、初めてステロイドをもらいました。

 

ステロイドを使用すると、もともとのほてりも消えるので、以前よりさらに綺麗になりました。

 とても綺麗なので、さらに綺麗になれるかもと思って、いろんな化粧品やマッサージを試しました。

 

そうしているうちに、ステロイドを塗らなくなると、ニキビが出来てきたころより荒れるようになり、またステロイドを塗る、薬がどんどん強くなる、 普通の皮膚科ではだめだ、自費の薬も手に入れないと!と、エスカレートし、都内で3000円〜5000円する薬を購入していました。


それでも、いつまでも治らない。 相模原の山奥の、酒さで有名な皮膚科にいったら、ヘビが出て泣いたり笑 時間もお金もかかりまくってました。

 

その繰り返しに嫌気がさしたのが33歳ぐらいの頃。


脱ステにチャレンジしました。 ただ10年以上のステロイドの反動か、顔がどんどん赤く腫れ、水洗いだけでも痛い、目が腫れてあかない、頬も上がらないから笑えない、、でも化粧もするしかない。肌に優しいといわれる化粧品でも痛い。絶対肌は綺麗でいるんだ!と中学生の頃から決意して気をつけていたのに、なんで、、、と毎日泣いていました。

 

 周りの人からの、「前はあんなに肌綺麗だったのにどうしたの?」という声にも疲れ、憎しみがわき、本当に辛かったです。

 

 毎日泣いて疲れて、ある日はじめて化粧落としをしないで寝たら、いつもより肌が赤くなく、痒みも引いていたんです。

 

 (何もしない方が肌にいいことってあるのかな?)


そう思い、ネット検索すると、 とある美容家の人のサイトを見つけました。 


そこには、酒さ用皮膚炎を直したいならまず1週間は化粧落とさないで、水に触れさせないで、肌の状態を見てほしいと買いてあったんです。 


これだ!とピンときて、9800円を払いオンラインで面談をしました。

 

その時に今の肌状態で美容液や化粧水は絶対NGなこと、当時カレーとキムチにハマって週3で食べていたのですが、刺激物もだめ、小麦粉も控えて、カレーパンもだめ、甘いものも食べない方がいいとアドバイスを受けました。

 

 私の肌の状態を見てすぐに、「キメが細かいから本当はとても綺麗な肌の人ですよね」と言われて嬉しくて泣いてしまい、 NG食べ物はきつかったけど、この美容家さんを信じて実行してみました。

 

 ちょうどその頃コロナが本格化してたので、マスクをずっとすることができ、このチャレンジが出来ました。

 

 2週間ほど肌にふれないことと、食事制限をしたところ、腫れがどんどん引いて、目の上だけかゆいのと、ステロイドの瘡蓋がほほにあるだけの状態になりました。 そこから2年間ほど、毎日乳液洗顔、パウダーと目のポイントメイクのみを続け、NG食品も食べ始め、もっと治ってきたらチークを足して、ラメも付けて、とフルメイクできるようにまでなったのは35歳ぐらいのときです。

 

 そこから、去年あたりから美容液もつけるようになって、今は普通の肌から綺麗な肌を目指してます。


 

 4.今の肌の状態 


本人の私物(ディセンシア、ラロッシュポゼは座談会イベント提供、その他は自己購入品です)
本人の私物(ディセンシア、ラロッシュポゼは座談会イベント提供、その他は自己購入品です)

 


昔よりはマシだけど、まだまだ酒さ時代のおでこの赤み、そばかすとは違う瘡蓋部分のところのシミが気になります。

 

新しい化粧品美容液へのチャレンジがすごく怖くて、良くはならないけど、腫れもしないスキンケアを使用していました。 酒さからの回復の点では成功。

 

だけど、美肌に戻りたい気持ちがあって、そろそろ安心して使えて効果あるものないかなぁと思ったところに、ディセンシアさんのイベントがあることを前日に知りました。

 

とにかく参加!笑  あとは、もう簡単な話で笑 


ディセンシアさんのクリームを塗ったら、今までで一番私の肌に合っていました。 とにかく1日で違いが分かりました。 他のクリームにたまに変えるとぶり返すので、ディセンシアさんのクリームがすごすぎるんだと思います。 ボーナス出たらライン買いします。 クリームでここまで実感があるなら、ライン買いしても無駄にならないはず! 

 


5. 薄肌友の会プロジェクトに参加した感想

 

いろんな肌質の方がいるけど、みんな迷走経験してるし、現在進行形で肌をよくするためにお金使ってるな、大変だよね、と感じました。

 

Qoo10で今だけ2980円!なセットで美肌になるならどんだけ楽か。薄肌友の会のおかげで本当に良いものが広まり、適切に経済がまわるきっかけになるんだなと感じます。

 


 6. 同じような肌の人に伝えたいこと

 

すごく辛いけど、肌の荒れって究極他人は気にしていないです。

 

肌荒れしてるときて気分も落ち込むし、周りの目が気になります。 でもあなたの事が好きな人は、あなたが肌が綺麗でも、荒れていても薄肌でもあなたの事が好きです。 

肌のことで嫌なこと言われたら、単純に肌関係無しにその人に嫌われているか、不機嫌を当たり散らす痛い人なだけなんで、ほっとくのが一番です笑

 

肌悩みに肌以外の要素を加える必要は一切ありません。淡々と向き合うだけ。

 

酒さと戦っていた私の肌を見て、

「私の息子が赤ちゃんの時そんなふうに腫れいてたの、だから可愛く思えちゃう。。」 

と、言われた事があって、当時はイライラしたけど、今ならその人は本当にその肌が可愛く思えたんだろうなと思います。

 

 中学生のときに雑巾を顔に当てられた気持ちから美肌への執着があったけど、 今はそれもだいぶ薄れ、 今はただ健康な肌で毎日楽しく過ごしたい、どのスキンケアなら合うかびくびくせず暮らしたい、 もし好きな人が肌で悩んでいたら、助けになりたいと思えるようになりました。 

 

薄肌友の会がなければこうして自分を振り返ることも、神クリームなディセンシアさんにも出会えなかったので、本当に薄肌友の会には感謝しています。 

 

これからもよろしくお願いいたします。


 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page