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ラ ロッシュ ポゼ × 薄肌友の会夏のベースメイクお悩み相談&生ツヤ肌*1メイクステージ イベントレポート

  • 執筆者の写真: ichifemmu
    ichifemmu
  • 7月28日
  • 読了時間: 13分

更新日:7月29日

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梅雨の涼しさが終わり、訪れた2025年6月の本格的な夏。


連日続く湿気たっぷりの蒸し暑さと紫外線がじわじわ降り注ぐ時期こそ、私たちの薄肌を守るために欠かせないのが、しっかりとしたUVプロテクションと賢いベースメイク選びです⛱️


今年の夏こそ、ただ日焼けを防ぐだけでなく、肌そのものの美しさを引き出すテクニックを身に付けたい!


そんな思いが形となり、今回の日本ロレアル『ラ ロッシュ ポゼ』さんとのイベントが実現しました。



《 隠れシミ予防に成功!夏の紫外線防御と生ツヤ肌*1を同時に叶えるUV下地 》


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日本では日焼け止め下地でおなじみの『ラ ロッシュ ポゼ』。


薄肌友の会コミュニティでも注目を集めるブランドで、トーンアップUVシリーズをはじめ、 シカプラスト リペアクリーム B5+や、エファクラシリーズなど、それぞれお気に入りを盛んに紹介し合っています。


私自身、『ラ ロッシュ ポゼ』のUVイデアシリーズを、日本のドラッグストアで売られ始めた2017年頃から積極的に使ってきました。


肌の奥まで届き、光老化を招くとされているロングUVAをしっかり防御する『ラ ロッシュ ポゼ』を愛用し続けてきた毎夏。その積み重ねの成果でしょうか、35歳で受けた肌の画像診断では、隠れシミやしわがほとんど見つからないという嬉しい結果をいただくことができました。


本当に日焼けしないし、洗練されたデザインも素敵なので気がつけば愛用して7年目。

UVカット効果が非常に高い反面、私の使い方が良くないのか、キシキシ重たい感じが気になっていたのも事実。


ですが、今年リニューアルした『UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+』の 使用感がとてもみずみずしく、生ツヤ感※1が増して肌なじみがすごく良くなっていました!


ベースメイク・化粧下地でモロモロが出やすい薄肌さんにもきっと合うのでは??と期待を込めて、 『ラ ロッシュ ポゼ』さんに提供いただき、事前プレゼント付きのイベントを開催することにしました。


『ラ ロッシュ ポゼ』をもっと知りたい、今年の夏はキレイに使いこなしたい!


そんな想いを抱く薄肌の友が集まりました。本社の皆さんととても近い距離で、ダーマコスメのリーディングブランドである『ラ ロッシュ ポゼ』ブランドについて、そして太陽の下で輝く生ツヤ※1ベースメイクの作り方について、じっくりと学びに行ってまいりました。



《 夏のベースメイクお悩み相談&生ツヤ肌*1メイクステージの内容 》


  • 『ラ ロッシュ ポゼ』ブランド、製品の紹介

  • 普段どれくらい使ってる?UVベース使い方チェック

  • 夏のベースメイクのお悩み&おすすめ使用法の意見交換

  • 生ツヤ*1メイクステージ




『ラ ロッシュ ポゼ』ブランド、製品の紹介


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世界の皮膚の専門家10万人から取り扱い*2されている『ラ ロッシュ ポゼ』。


「『ラ ロッシュ ポゼ』についてどんなイメージを持っていますか?」

と、『ラ ロッシュ ポゼ』広報担当者さんからの質問に、

「お肌に優しいイメージです」という答えが参加者から返ってきました。


「ロレアルグループはたくさんのブランドがあります。その中で『ラ ロッシュ ポゼ』はクリニックへの流通もあるブランドです。」

そう教えていただき、改めて立ち位置を理解しました。


「皮膚科学に基づいてダーマコスメを開発・認知、普及させていくことにより、皮膚で悩みすべての人の肌を変える。このような大きなミッションを掲げています。


ダーマコスメは聞いたことがありますか?」


「聞いたことがあるけど、よく知らないかも」

という正直な声に、丁寧な説明が続きます。


「ダーマコスメは、ダーマトロジー(皮膚科学)×コスメティック(化粧品)を組み合わせて開発された化粧品のことです。

皮膚科学の研究に基づいて、さまざまな肌悩みに寄り添うため、厳選された成分をもとに開発しています。」


参加者の一人が体験を語ってくれました。


「ヨーロッパに一時期住んでいたことがあります。ヨーロッパでは皮膚科に『ラ ロッシュ ポゼ』が置いてあって先生に勧められました。

日本に帰ってきたら、ドラッグストアに置いてあって、日本では一般化粧品として普及してるんだと違いを感じました。」


「ありがとうございます!世界では10万人の皮膚の専門家に採用されているスキンケアブランドが『ラ ロッシュ ポゼ』です。

紫外線に関する研究だけでも28年の歴史、124の研究、47の論文があります。化粧品会社の中では最初のほうから取り組んでいます。」


「すごい!」という驚きの声が上がります。


「日本でもダーマコスメを確立させていきたい、日本ロレアルとして、大きなミッションを掲げています。」


なんとなくしか知らなかった『ラ ロッシュ ポゼ』とダーマコスメの背景を、世界の状況も含めてよく理解することができました。


新 トーンアップUVローズ+ で防御しながら生ツヤ肌*1

ブランドご紹介の後、2025年新作『UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+』について詳しくお話を伺いました。



『UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+』の3つの特徴

✔︎ 生ツヤ透明感※1のある美しい仕上がり

✔︎ ロングUVAまでしっかりと防御

✔︎ スキンケアのようなくすみ・ゴワつきケア


1. 生ツヤ透明感*1のある美しい仕上がり

「夏の大敵は、メイクの崩れと肌トラブルです。

『UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+』では、全方向に光を反射・散乱する球状原料、そして凹凸や色むらをカバーする板状原料をバランスよく配合し、理想的なツヤ感※1を叶えるこれまでのトーンアップテクノロジーをベースとして活かしつつ、新たにグロウピンクという色素設計を採用、明るい白みのあるピンクでよりツヤ感※1を出しながら、黄ぐすみを補正*1できるようになりました。」


2. ロングUVAまでしっかりと防御

「紫外線研究を重ね、7種類から8種類のUVフィルターを配合することで、ロングUVAに対する防御力を高めました。未来の肌もしっかりと守り抜くことを目指しています。

地表に届く紫外線は、UVAが約95%を占めます。特に長い波長は「ロングUVA」と呼ばれ、肌のシミやシワなど、いわゆるエイジングを加速させる紫外線です。

ロングUVAは真皮の奥深くまで届き、すぐに自覚症状が現れません。そのため日常生活の中で気づかないうちに、じわじわとダメージを受け、コラーゲンを生み出す線維芽細胞にも影響が及ぶことがあります。」


3. スキンケアのようなくすみ・ゴワつきケア

「つるんとした肌印象が続くように、美容液成分を60%超えて※3配合しています。」


日中使い続けて帰宅後クレンジングすると、なぜだか肌がすっきりと明るく※1なるような感覚がありました。気のせいではなかったのだと、納得できました。



普段どれくらい使ってる?UVベース使い方チェック


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新 トーンアップUV ローズ+ をそれぞれ出してみる


「皆さんが普段どれくらいベース下地を使っていらっしゃるのか、実際に見せてくださいね!」


そのお声かけで、参加者それぞれがいつも通りの使い方で『UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+』をチューブから出してみました。


・手の甲にパール大ほど出した人

・人差し指の長さを目安に出した人

・なんと顔に直接出してつけた人も!


それぞれ「なるべく崩れないよう量を少なめにしています」というメイクの仕上がりを重視される人もいれば、

「絶対に焼きたくないので、限界までたっぷりつけています!」という紫外線カット重視の方もいて、とても興味深い結果となりました。


「ありがとうございます!皆さんそれぞれ個性があって、とてもいいですね。


『ラ ロッシュ ポゼ』としておすすめしているのは、渦巻きを描くようにノズルの先を中心から外側に向かって2〜3周、直径約1.5cmほど出していただく方法です。」


ロングUVAを含む紫外線をしっかりと防御しつつ、崩れにくくなめらかなツヤ肌※1をキープする、多すぎず少なすぎない理想的な使用量の目安とのことでした。


「つけるときは、砂浜をそっとなでた時に砂が動かないくらいの優しいタッチで、小鼻や目の周りの凸凹のある部分は指の腹を使って、すみずみまで丁寧に塗り残しがないよう広げてくださいね。」


つい手や指に力が入ってしまいがちなので、教えていただいたポイントを意識して使ってみようと思いました。



夏のベースメイクのお悩み&おすすめ使用法の意見交換


///夏はどんな肌質でもメイクが崩れてしまう///

次に参加者の皆さんから、夏のベースメイクのお悩みについてお話を聞かせていただきました。


やはり一番多くいただいたご意見は、「頬周りの赤みを隠そうとして重ねすぎてしまうと、崩れやすくなってしまいます」というものでした。


薄肌×乾燥肌の方は「時間が経つと乾燥が気になります」、

薄肌×脂性肌の方は「ベタつきとテカリが気になります」と、

意見が分かれました。

やはりどちらの方も時間が経つとメイクが崩れてしまうことが悩みでした。


薄肌×敏感肌で過去に酒さの症状があった参加者の方は、

「使えるアイテムがすごく限られていて、今まで1つのデパコスの下地しか使えなかったのですが、今回プレゼントでいただいたローズ+の方が肌に合っていて、久しぶりに『良い!』と感じました。使い始めてから肌が落ち着いてきたんです!」

嬉しそうにお話しくださって、会場からは温かい拍手が起こりました。


そして、お気に入りのパウダーやファンデーションを見せ合ったり、こだわりの使い方をご発表しました。


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薄肌友の会コミュニティでは「ベースメイクはなるべくアイテムを減らして重ねすぎない」という方法が主流になっています。


そのため、下地+パウダーファンデーションのみの人、下地+美容液ファンデーション+パウダーの人など、多くても3つのアイテムほどでベースメイクを完成させていらっしゃる方がほとんどでした。


「薄肌の友の会の皆さんの創意工夫が素晴らしいですね。


重ねてはいけないとお考えかもしれませんが、重ねること自体は決して悪いことではないんですよ。


薄く薄く薄く…何度も薄く、ミルフィーユのように手間を惜しまずたくさん重ねていけば、夏のベースメイクのお悩みを解決できるのです。」


そう笑顔でお話しくださったのは、『ラ ロッシュ ポゼ』をはじめロレアルグループ内の名だたるコスメブランドで、お客様や後輩のビューティーアドバイザーにメイクをレクチャーしてこられたトレーナーのNさんです。


「私の妻にもこのやり方で、結婚式の3次会まで崩れませんでした。『ラ ロッシュ ポゼ』アイテムを使ったメイクを今からご紹介させていただきますね。」

参加者の中から1名の方にメイクモデルにチャレンジしていただき、目の前でメイクを実演してもらいました。



トレーナー直伝『ラ ロッシュ ポゼ』薬指と中指で作る生ツヤ*1メイク


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「指を使ってメイクをしていきますね。

伸ばす時は薬指を、乗せる時は中指を使います。

小刻みに、細かく細かく、とにかく薄く薄く重ねていくのがポイントです。



【生ツヤ*1メイクの流れ】


クレンジング

化粧水での保湿

クリームでの保湿

UVベース

ファンデーション・コンシーラー

パウダー


まず、目の下のセルフメイクを『ミセラークレンジング ウォーター』とコットンで落としていきます。


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「ウォータータイプのクレンジングをコットンにたっぷりつけて肌に乗せます。優しく優しく小刻みに揺らすイメージで、じわ〜っと馴染ませて落としていきますね。」


その上からミスト状の化粧水『ターマルウォーター』をサッと振りかけます。


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「モデルのあさみさんは、とても皮膚が薄いので、頬の高い部分をメイクする前にローションパックもしてあげたいですね。

ちりめんじわを予防するためにも、まずはお肌にたっぷりと水分を入れてあげます。」


さらに、『トレリアン 薬用モイスチャーローション』をコットンでつけていきます。


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「赤みが気になる場合は、コットンに化粧水をヒタヒタにつけて、コットンをパタパタ振って冷やしてから、お肌に優しく置いていくようにペタペタとつけてあげてください。」


次に、『トレリアン ダーマアレルゴ クリーム』を少量広げます。


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そして、『UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+』ベースメイクをしていきます。


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「ローズ+を手の甲に渦巻状に1.5cm出して、薬指の腹で、ちょこちょこちょこちょこ細かく細かく、頬から螺旋状に広げていきます。

ツヤを少し抑えたいところは、何もつけていない中指で押さえるのがテクニックです。」


ここで、ベースメイクだけで立体的に見せるテクニックも教えていただきました。


ローズ+を塗る範囲についてですが、両手でお顔を覆った時、手でお顔が隠れる中心部分にローズ+をつけて、外側は控えめにしてください。

全部たっぷり塗ってしまうとお顔が大きく広がって見えてしまいます。

ローズ+は太陽光の下でとても素敵な抜け感が出ますよ!」


下地の後は、色付き日やけ止め・BBクリームの『UVイデア XL プロテクションBB』で色を乗せていきます。


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「色むらがある場合は、必要なところにだけ色付きファンデーションやコンシーラーをトントンとつけてください。

今回はBBクリームを使いますが、ローズ+と同じく、薬指の腹で薄く薄く乗せていきます。高い部分のお鼻は、ここでナイロン平ブラシを使って上から下に伸ばしていきますね。」


ファンデーションが浮きやすいというお悩みに対しては、


「ここでもう1つテクニックをお教えしますね。

ファンデーションがついていない中指で広げてあげます。

そうすると、ファンデーションの浮きを防ぐことができます。」


最後に、パウダーを乗せていきます。


「パウダーの付け方のイメージは**『磨く』**です。


大きめのブラシでくるくる磨くように軽く乗せていきます。

筆先が潰れていたら力が強すぎですよ。

お肌に少し乗って触れる程度で大丈夫です。Tゾーンは絶対に必要ですね。」

※2025年6月時点で『ラ ロッシュ ポゼ』にパウダーはないため、日本ロレアル他ブランドのパウダーで代用しています


薬指と中指を使い分けながら、本当に細かく小刻みに手を動かして、生ツヤ*1メイクが完成しました✨


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ビフォーのセミマットなセルフメイクも美しかったのですが、トレーナーNさんのメイクは、太陽光で内側から抜けるように輝く、まさに生ツヤ肌*1になっていました。


メイクモデルのあさみさんが当日の様子をコミュニティに投稿してくださったのでこちらもぜひご覧ください!



《 終わりに 薄肌とダーマコスメの相性の良さ 》


ダーマコスメの『ラ ロッシュ ポゼ』ブランドは、繊細な薄肌ユーザーと相性がとてもいいな、と私は感じました。


あらゆる肌の研究が進み、豊富なエビデンスを背景にとてもたくさんの製品が作られています。


薄肌さんたちは化粧品の成分や研究に興味津々な人が多いので、75分の交流イベントがあっという間に終わって、今回も充実した時間となりました。


今回のように使い方をしっかりと教われば、いい化粧品をいい方法で使いこなせて、魅力のある薄肌メイクを楽しめることを今回学べました。

貴重な交流の場を用意いただき、大変ありがとうございました。


以上、ラ ロッシュ ポゼ× 薄肌友の会 夏のベースメイクお悩み相談&生ツヤ肌*1メイクステージ イベントレポートでした。

ではまた次回、#薄肌友の会プロジェクト でお会いしましょう!


※1メイクアップ効果による

※2 皮膚科、クリニックなどの流通においてお取り扱いいただいていることを指します。

Aplus及びその他パートナーによって2024年1月から5月に実施された、世界80%のGDPをカバーする31か国において皮膚の専門家を対象に行ったダーモコスメ市場調査による。

※3 約64%配合。保湿・整肌成分・基材




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この記事を書いた人:いち 取材ライター / Xコミュニティ『薄肌友の会』『薄肌の友ONLINE』管理人https://x.com/ichi_femmu

1988年、北海道生まれ。同志社女子大学学芸学部卒業後、2011年WEBマーケティング会社へ入社。マーケティング、デザイン制作を経験した後、再生医療・美容皮膚科クリニック運営本部にマネージャーとして入社。最新の美容医療や化粧品を現場主義で学びながら、第一子出産を機にX(旧twitter)で美容アカウントを開設。SNS総フォロワー10万人に「健康最優先で子どもに伝えられる美容」をテーマに実体験を発信。趣味は洋服集めとキャンプ。




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